展示・イベント

2015.02.24

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  • 近畿圏

phono/graph - sound, letters, graphics -

-音・文字・グラフィック-

2015. 03/21 (土)

2015. 04/12 (日)

12:00

19:00

火曜日休館

神戸アートビレッジセンター1F、KAVCギャラリーB1、KAVCシスター・スタジオ3

〒652ー0811 神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号 MAP
大学院芸術研究科・藤本由紀夫教授らによるアートプロジェクト展「phono/graph - sound, letters, graphics -」が神戸市・神戸アートビレッジセンターで3月21日(土)から開催されます。


「phono/graph」は「音・文字・グラフィック」の関係性における研究と、それを取り巻く現在の状況とを検証しながら形にすることを目的としたプロジェクトです。2011年、大阪のdddギャラリーの展覧会から始まり、その後ドルトムント(ドイツ)、名古屋、京都、東京への巡回を経て、このたび神戸で展覧会を開催致します。
 今回は約半年間、当館のシルクスクリーン工房で、「音・文字・グラフィック」の新たな可能性を求め、様々な実験を重ねて来ました。本展では、その実験の数々をご紹介するほか、ギャラリー、シアター、スタジオを併せ持つ当館ならではの空間を生かした展示を創り上げます。
 
【出品作家】
●藤本由紀夫|Yukio Fujimoto
1950年名古屋生まれ。大阪芸術大学音楽学科卒。
80年代半ばより日常のなかの「音」に着目した装置、サウンド・オブジェを制作。インスタレーションやパフォーマンス、ワークショップを通じて、空間における「音」の体験から新たな認識へと開かれていくような活動を展開している。2001、07年、ヴェニス・ビエンナーレ参加。

●八木良太|Lyota Yagi
1980年愛媛県生まれ。京都在住。
音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションなど多様な表現手法を用いて制作を行う。モノの機能や属性を読み替え、再構成して関係性や価値を反転させたり、経験や記憶を新たなコンテクストで再生させる。音や文字、時間を題材に作品を制作。

●ニコール・シュミット|Nicole Schmid
1978年大阪生まれ。
神戸芸術工科大学、杉浦康平の下、卒業制作として「文字と音」を作成。Schule fur Gestaltung Baselの基礎コースを満喫し、2009年より大阪のhelmut schmid designでタイポグラフィに重点を置き、紙媒体を中心にデザインをする。

●Intext
外山央、真下武久、見増勇介によるグループ。アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の 制作、音響・映像制作などをおこなう。デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの 転用や再解釈を試みる。

●Softpad
アート/デザインユニット。1999年結成。
インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行う。
メンバー:粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内創、泊博雅、外山央、南琢也

●鈴木大義|Hiroyoshi Suzuki
1986 年和歌山県生まれ。グラフィックデザイナー。成安造形大学卒業。京都造形芸術大学大学院 在籍。分野を横断した双方向的な視点から、タイポグラフィにおける同時代性について研究を行っ ている。 
費用 料金:300 円
定員 -
申込方法 -
主催 神戸アートビレッジセンター(指定管理者 : 大阪ガスビジネスクリエイト株式会社)
お問合せ TEL 078-512-5500 / kavc@kavc.or.jp
関連在学生 鈴木大義(大学院修士課程 1回生)
URL http://www.kavc.or.jp/art/eam/phonograph/
http://www.kavc.or.jp/art/eam/phonograph/?page_id=20
関連卒業生 上芝 智裕(京都芸術短期大学映像専攻 1990年度卒業)、八木良太(空間演出デザイン学科 2004年度卒業)
関連教員 藤本由起夫(大学院芸術研究科 教授)、八木良太(空間演出デザイン学科 専任講師)、見増勇介(情報デザイン学科 講師)
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