探究ワークショッププログラム

内容・当日の流れ

1. ソーシャルデザイン概論（社会をよりよく変えていくために、地域、環境、多様性などをテーマに講義。）
2. 地域のリサーチ法を知る概論。それを活かして自分の地域の関心あることから課題と魅力をリサーチします。
3. 自然環境など複合的にリサーチ。それをWSとしてみなで共有します。
4. どうすれば、地域がよりよくなるかを考え、テーマ発見から事例研究をして自分なりの解決構想を探究します。

内容・当日の流れ

まちを歩き、居心地の良さそうな場所を発見し、自分の感覚を通してその場所の環境について考えるワークショップです。「座ること」から環境デザインの分野について学び、実際に外へ出て場所を探し、座って観察・記録をしてみます。感じたことや観察した記録を通した発見から分析をおこない、ワークシートにまとめながら「居心地の良い場所」について探究します。

内容・当日の流れ

本プログラムでは、美術工芸学科7コースの多様な表現手法（言葉・絵・写真など）を通じて、「伝える」ことの意味と方法を考えます。氷の入ったグラスをモチーフにした基礎ワークで手法を体験し、未来に残したいものをテーマに探究を深め、ワークシートを完成させます。体験を通じて、表現の幅広さや奥行きを感じながら、自分自身の関心や探究心を見つけ出すことを目指します。

内容・当日の流れ

1. 『社会のなかの祈り』映画における「祈りを叶えようとする主人公の闘い」は社会の問題とつながっている。
2. 『ぬるい社会の中で何を願うか？』現代映画を事例に若者たちの願いを考える。
3. プロの俳優による芝居体験を通じて、人が求めていることや人に応える喜びを知る。
4. ワークシートを通じて映画の仕組みを学びながら、自身の生活から社会課題を考える。
5. 自分自身の気になること、本当にほしいものとは、振り返ってみる。

内容・当日の流れ

1. 「わたしの推しの本屋さん」の魅力を探る。
2. 全国的に本屋さんの数が減りつつある理由を調べて、そのなかで本屋さんのもつ役割について考える。
3. さまざまな人の推しの本屋さんについて調べて、それらを盛りあげるためのキャッチコピーをつくる。
4. 「こんな本屋さんがあれば行ってみたい」と思えるような理想的な本屋さんを思い描き、それを盛りあげるためのキャッチコピーをつくる。

内容・当日の流れ

1. こどもとあそび
   名前はつかないけれど楽しいあそびを体験しながらこども心を感じる。
2. こども芸術とは？
   豊かな教育と未来をつくり出す、こども芸術について知る。
3. こども心ってなんだろう？
   自分のこども心指数をはかることで、こども心を再発見する。
4. こども心から社会のhappyをつくる
   自分の身近なところでこども心があったらいいと思うところ（人、場所、もの）を考える。

内容・当日の流れ

前半2コマで、デザインが社会に果たす役割やプロダクトデザインの基礎知識を学びます。これまでの世の中が求めてきた価値観を知り、「プロダクト」や「デザイン」がどのように暮らしを変えてきたかをインプットします。
後半2コマでは、自分の暮らしや今の社会環境を観察し、気になることや課題を探ります。その過程で、オリジナルの探究テーマを設定し、最後にワークシートを完成させ、自身の実践への道筋を明らかにします。

内容・当日の流れ

1. 情報デザインの基礎と役割
   情報デザインの重要性と社会での役割を学び、社会課題への応用例を紹介。
2. デザイン思考の基礎
   共感・発想のプロセスを学び、多様なアイデアの発想法を体験。
3. テーマ設定と課題整理
   自身の探究対象を設定。事実や仮説、問題や課題を整理しワークシートにまとめ、WSで共有。
4. ワークシート完成と発表
   完成したワークシートで発表。フィードバックを通じて改善点を探る。

内容・当日の流れ

1. 対話型鑑賞による観察の練習
   細部の観察だけでなく歴史的背景までも読み解いていきます。
2. 周囲の町を散策し、そこからインスピレーションを得て新たな妖怪キャラクターを創作。
3. 探究学習ワークシートに取り組み、問い・仮説・根拠によって創造の背景を明確にし、自由にアウトプットします。（絵でも文章でも得意な表現方法で可）
4. 自身の気づきや学びの振り返り