陶芸コース 千住 敏子
乾きの果ての現象
9cm×7cm×9cm ~ 15cm×13cm×30cm
黒土、白御影土、もぐさ土/白マット釉, 伊羅保釉, 発泡釉薬、溶岩釉薬/酸化/タタラ
自然界の物質は時間をかけて乾き、朽ちて変形しながらまた再生していく。置かれた環境が厳しければ鋭利な形態となり、環境に共存して再生していく様は丸みを帯びて心強さを感じる。自然界の循環は人間と似ている部分がある。そんな再生する力強さを表現したかった。焼成によって自分の手から離れた後に起こる自然現象を最大限に活かすために幾何形態の角柱に異物を仕込み、発泡釉薬や流れ出す溶岩釉薬を何重にも重ね掛けし、焼成温度を変えながら繰り返し焼成した作品集。
千住 敏子
陶芸コース
このコースのその他作品