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陶芸コース 堀江宗男

「禅修行の空間 雪見燈籠のある枯山水の世界 」

24×24×22cm 他
グレー御影荒目土・黒砂岩荒目土・特級磁土/陶芸用絵具/タタラ/酸化焼成



京都に多い禅寺の枯山水庭園(本来は修行の空間)を、陶器で表現する事を念頭に置いて庭巡りをする中で、雪見燈籠に思いが至り、燈籠と岩等のサイズを逆転させて、併せ持つ空間を造形するに決した。自身の技量を顧みず取り組みを決めた為、苦難を強いられる制作となった。燈籠の傘と火袋は、デザインの検討やエッジを効かせる事など、思ったより細かい作業の連続となった。足の太さや本数・形も幾つか試した。岩の表情や配置・個数のバランス、苔の表情や色合いも難題となった。白砂の白さも幾つかの土を試した。 制作シュミレーションと試作の連続で、治具も幾つか制作した。多くの御指導やアドバイスを頂き、何とか完成まで辿り着いた。

堀江宗男

陶芸コース

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