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陶芸コース 岩永 彰一

ガイア自然再生

63cm×50cm×67㎝(2パーツ合体)
白土、赤土、越前陶荒土/織部釉、トルコ青釉、黒マット釉、青銅マット釉/酸化/手びねり、タタラ


日本在来絶滅と言われた特別天然記念物コウノトリが、40年ぶりに飛来、55年ぶりに野外コウノトリが巣立った。なぜ、コウノトリが再び飛来したのか。もともと生物多様性豊かな地であったが、近年の無農薬無化学肥料稲作で、食物連鎖頂点に位置するコウノトリ餌の小動物生息環境が復元されたからである。
人が里地里山生活として作り出したモザイク環境は、競争に抗しての多種共存や採取撹乱により、更なる豊かさへと繋がる。将来世代のためにも、人は生物多様性という生命システムを守ることが重要だ。
この地の豊かな里山環境を陶土で表現した。コウノトリの子も人の子もあらゆる生き物が健やかに育つことを願う。

岩永 彰一

陶芸コース

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