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ランドスケープデザインコース 白川 佳奈

農と呼応するまち ーAgrihoodを取り入れた心豊かな暮らしの提案ー


1992年に制定された生産緑地法から30年が経過した今年、多くの都市農地はそれぞれの課題が残される中、過渡期を迎えている。
時代の変化により都市に残された農地は食料生産以外にも、多様な面で価値のある場所と位置付けられるようになった。
コロナ禍で人々の生活にも大きな変化があった昨今、以前より増して身近な自然環境に目を向けることが多くなった。 農地は自然と人をつながる一番身近な機会ではないだろうか。
これからの時代には<農業のひと>増やすのではなく、<農業もする人>をまちに増やしていくことが、人びとの暮しに豊かさをもたらし、都市農地保全にもつながっていくと考える。
今回は東京23区の中でも比較的農地が多く残っている世田谷区喜多見地区をケースモデルとし、Agrihoodを取り入れてさまざまな形で住民が農に携わり、自然と人との関係を強化し、心の豊かさにつながるシステムづくり、そのための景観デザインを提案する。

白川 佳奈

ランドスケープデザインコース

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