写真コース 河辺 直樹
デジタル/インクジェットプリント
設備環境が整ったクリニックでの診療と違い、訪問歯科診療では限られた条件の中で診療を行わなければならないことも珍しくありません。
クリニックと変わらない医療の質を提供するために様々な努力と工夫を重ねています。
そばにいる時間 -訪問歯科診療物語-
患者さんと歯科医療従事者が共に歩む日々の記録。
訪問歯科診療は、患者さんの自宅や介護施設を訪れ、口腔ケアを通じて「その人らしい生活」を支える歯科医療の形のひとつです。
この物語に登場する歯科医療従事者たちは、ただの「治療者」ではありません。患者さんの日常の一部となり、ときに「伴走者」として、終末期の貴重な時間を共に歩む存在です。
そこには、医療行為を超えた「心の通い合い」が存在し、静かに手を添える瞬間のぬくもりや、目には見えない深い信頼と絆が生まれます。
そんな彼らの優しさや献身は、患者さんやご家族にとって何よりも大きな支えとなり、「安心感」と「生きる力」を届けています。
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「お孫さんはお元気ですか?」「食事はちゃんと摂れていますか?」など日常会話を通して患者さんの状況を確認します。
時に「ラバーダム防湿」という方法で治療する歯に唾液や細菌が入りこまない処置を行い、治療の精度を上げていきます。
歯を削る、唾液を吸う機械類に加え、うがい受けやペーパーエプロン、歯ブラシやスポンジブラシなど準備していく器材は数十種類に及びます。
「また来てね」「また来ますね」このやり取りが少しでも長く出来ますように。
河辺 直樹
写真コース
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