写真コース 新井 真由美
デジタル/インクジェットプリント
森の入り口。
鬱蒼と暗い。
この薄暗さは、日常の喧騒やネガティブな感情を表しているかのようである。
しかし、ごくわずかな光に照らされた森は、豊かな色やカタチを放ち、森全体から生き生きとした生命力を感じることができる。
door
森に一歩足を踏み入れると、そこは暗く鬱蒼としている。
これは日常の喧騒や、誰もが少なからず持ち合わせているネガティブな感情にも似ている。
森は暗いながらも、木々や緑の生命力に溢れ、わずかな光によって、さまざまな色やカタチに覆われていることに気付く。
そんな、わずかな光を見逃さないようにしたい。
これは、日々の小さな幸せを見逃さないようにしたいという気持ちにも似ている。
森で光を見つけるたびに、木々の生命力を受けるたびに、日常から解放され、目線も足元から徐々に空を見上げることができるようになっていた。
そして、森を出て、また日常へと帰っていく。
森の入り口は日常と非日常の境界線に似ている。
まさに森は『door』のようだ。
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新井 真由美
写真コース
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