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空間演出デザインコース 大川 夏実

リノベーション後のORINASUの外観・室内のCGパースです。敷地面積は1798平方メートル、延床面積は910平方メートルです。


作品タイトル:
ORINASU 桐生市を活気づける公民館のリノベーション


作品説明:
私の地元である桐生市は、群馬県の東南部に位置し人口約10万人、「西の西陣、東の桐生」と称された織物産業の中心地として栄え、機屋(はたや)と呼ばれる織物工場がひしめき合っていた「織物のまち」です。夏に行われる桐生八木節祭では48万人が訪れますが、普段の桐生市は活気がありません。
そんな桐生市を活気づけることで、桐生市民の交流を深め、桐生愛を育むことができないか?と発想し桐生市の調査・課題抽出を行いました。以下の1~5が桐生市が抱える課題です。

1:繊維産業の斜陽・後継者不足 
2:商店街がシャッター街化
3:地域住民の交流が少ない
4:娯楽・若者が過ごせる施設がない 
5:少子高齢化による地域医療の逼迫

これらの課題は、桐生市が主体となり課題解決に努めていますが桐生市民が主体となり課題解決を行なっていない現状です。
課題解決や地域の活性化は、1人では行えません。
桐生市民が集まり、地域の課題を解決する場は存在していないのか?と調査したところ、地域の課題解決や地域交流の場として公民館がありました。しかし今現在は桐生市が主体で課題解決を行なっている為、本来の公民館の役割を発揮しているとは言い難い現状でした。
そこで公民館に人が集まり桐生市民が主体となり課題を解決することで桐生市が活気づくのではないかと考え、既存の公民館をリノベーションしそこで課題解決に向かわせる、桐生の魅力を再確認するコトを行う公民館「ORINASU」を創りました。

桐生市の課題解決・地域交流など様々な要素を持つ公民の名前・卒業製作タイトル、コンセプトをORINASUとし、様々な要素を持ったオリジナルの公民館を桐生という土地で桐生市民が織り成していくという意味を込められています。

大川 夏実

空間演出デザインコース

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