追憶吾愛猫
〜静穏•活動〜
書画コース 安井明子
作品①
半切(35×136cm)二幅
老灰紙/水墨着彩
作品②
半紙(24×33cm)四枚
連作 水墨着彩
作品①
「自分の心が動くテーマを見つける」。
今の私にはこのテーマ以上に心が動くものはないであろう。愛猫の『ちょも』。
15年間を共に過ごした大切な我が子である。残念ながら昨年天国へと旅立ってしまった。
悲しみを抱きつつも幸せな時間を与えてくれた感謝の気持ちを込めて描く。たっぷりとった余白にたくさんの想いを込めた。
暖かな春の陽射しの中で眠る「静」の作品と、初夏の活動中に蛙と出会う「動」の作品は個々で見ると対照的であるが二幅並べたときに呼応するように描いている。
写真を見返してたくさんの思い出を懐かしく振り返りながら描いたのでタイトルを「追憶」とした。
作品②
名古屋御園座で八代目尾上菊五郎の襲名披露公演の歌舞伎を鑑賞した際に心に残った演目の一場面を描いた。
芦屋道満大内鑑•葛の葉の段は人間を愛してしまった女狐の悲しみや子別れの愁嘆を描いた名作である。
安井明子
書画コース
愛知県在住。愛猫家の旅人である。
書道歴はあるが水墨画は初学者。4年間学んだことを活かしたいので水墨画を選択した。
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