交差点式紅白梅圖
日本画コース 山﨑 みのり
112.0 × 162.0 cm(P100号)
岩絵具、水干、墨、膠、金箔、銀箔、高知麻紙
渋谷スクランブル交差点を尾形光琳《紅白梅図屏風》の構図になぞらえ、古典様式によって現代都市の混沌を描いた。左右のビルを紅白梅に、中央の道路と群衆を川に見立て、俯瞰視点と画面を右に傾けた構図で、不安定に変化し続ける都市の様相を表現している。デジタルの光には銀箔を用い、群衆には方解末を重ねることで人流の気配を描写し、仕上げにピンクや紫の荒い番手の岩絵具を全体に被せ、都会のノイズや空気の震えを可視化した。伝統技法を通して、現代の景色を捉える可能性を探った。
100.0 × 72.7 cm(P40号)
岩絵具、水干、墨、膠、高知麻紙
山﨑 みのり
日本画コース
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