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四季のフラワープレート

山の花で創るカレンダー

陶芸コース 小林 禎子 (Sadakoba)

フラワープレート
 Φ16㎝/磁土/透明釉(石灰釉3号)/押し型
 上絵(九谷和絵具) 還元焼成
 下絵 酸化焼成
陶器による樹々の森
 赤土/赤天目釉、伊羅保釉/還元焼成/手びねり・タタラ

世の中にイヤープレートがあるように、野山に咲く花でフラワープレートを作ろうと思い立った。
山々に咲く花は、毎年同じ時期に同じ場所で開花する。その花に出会うため、皆その時期に其処へと足を運ぶ。期待通りの花に出会えたときの感動は計り知れないものである。
この感動を伝えるべく、山で出会った四季を彩る花木をスケッチし、花型のプレートに12種の山の花を選び絵付けした。上絵付と下絵付それぞれの特徴を生かし、二通り描いた花もあるので見比べ楽しんでてほしい。
陶器で作った樹々の森に、フラワープレートを春咲く花から順に設置し、「山の開花カレンダー」を創ってみた。
これを機に、一人でも多く、素晴らしい自然が培っている野山に出かけ、可憐な花々の姿に出会った時の感動を分かちあうことができれば嬉しい。また、普段見落としてしまいがちな草木に興味を持ち知ることにより、森林や草木を大切にする心を抱いてもらえると幸いである。

「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサは標高2,000m以上の岩場や砂礫の厳しい環境で孤高に咲く。可憐な花は成長が遅いので出会うと非常に縁起が良いと登山者たちに愛されている。花言葉は「高嶺の花」

トリカブトは花の形が舞楽の衣装である鳥兜に似ていることに由来する夏から秋に花が咲く毒草  ロウバイは寒い季節にひっそりと咲く黄色で甘い香りのする花、花言葉は「ゆかしさ」

小林 禎子 Sadakoba

陶芸コース

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