METAZOAGRAM とdobutu hatena
生物多様性理解入門サポートのためのツールセット
グラフィックデザインコース 小宮 京子 (ハヤシベ キョウコ)
32動物門のマークのデザイン、ポスター32種、本(9.5cm x 10 cm)1冊、冊子32冊セット(各10cm x 10cm)、パッケージ
生き物がどれだけ多様であるか知っていますか?
古来から人類はさまざまな生き物を記載してきました。近代科学が確立してからも、それは変わりません。人類は生き物の多くの生き様発見し、そこから、生き物とは何か?を探ろうとしています。
生物多様性という話をするときに、生物の生き様の多様さを知ることはとても大切です。それこそが人類に必要な環境をサポートする要素だからです。
ところが、実際にどんな生き物がいるか全体像を知る人は少ないのでは無いでしょうか?実は動物だけを取り上げても、馴染みのある種類をはるかにしのぐさまざまな生き物がいるのです。この多様性の規模を知ることは、私たちの生きる環境を維持する「生態系サービス」をどのように保護していくか考えるときに助けになりますし、何より、生き物の可能性の膨大さを見ることは楽しくもあります。このツールであなたが動物世界を見るときに新しい見え方を提供できれば幸せです。
■研究テーマ
一般の人のいきものの解像度をあげるにはどうしたらよいか?
■ターゲット
動物園、ペットなどで動物を意識するが、それ以外の動物へのアプローチがない人で、生物多様性の学習機会を得る人。
■コンセプト
異世界からの暗号文
■作品構成
作品は二つから成る。
一つは動物の多様性を説明するマークである。分類学の分類群に従って分けられた動物グループ(門)をマークで表現し、動物の多様さとその規模感を表した。このマークをメタゾアグラムと名付けた。
もう一つはそのマークを使って具体的に動物の多様性を説明する教育ツールである。ポスターと本、冊子から成る。内容に踏み込んでもらうためのもので、このツールセットをdobutu hatenaと名付けた。
冊子収納用パッケージ
ポスターと冊子の表紙の関係図
「環形動物」の冊子のページ例
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