mokufu-stand mokuré
間伐材の有効利用× 脱炭素
空間演出デザインコース 小松 知子
mokufu-stand mokuré「モクレ」は
木の様々な可能性を伝え、地球温暖化防止のために何ができるのかを社会全体で考えるきっかけ作りプロジェクトです。
近年、地球温暖化による異常気象や動物の生息環境の変化が問題となっており、特に森林の荒廃はCO²吸収量の減少だけでなく、森の生態系バランスを崩す一因にもなっています。
間伐は、森林の健全な成長を守るために欠かせない作業ですが、その副産物である間伐材の多くは十分に活用されず、運搬の難しさ・低価格や放置が課題となっています。
一方で、間伐材から作られた木糸・木布は、
軽く、通気性が良く、自然素材ならではの温もりがあります。
この木布と間伐材を暮らしの中に取り入れることで、「木を使う=森を守る」という考え方を日常に広げていきたいと考えました。
mokuréは、木の温もりや質感に触れる体験をきっかけに、森と人との距離を縮め、持続可能な社会のあり方を考える場を提案します。
間伐材を糸にする工程です
間伐材と木布でつくったこのスタンドは、森と暮らしの間に一度立ち止まるための場所です
木布に草木染めをした手拭い
クルミや桜の木のカトラリー、葡萄の木のプレート
木糸に草木染めをした照明器具
このコースのその他作品