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日本画コース 上野 美子

落花哀惜(能「熊野」より)


182.0×116.7㎝
紙本、岩絵具

いかにせん 都の春も惜しければ 馴れし東の 花や散るらん  平宗盛と清水寺へ花見に行った熊野が国の病の母を思い短冊にした。この一首で帰郷の許しが出たのである。花霞の景色の中、遠く母を思いながら耐える女の優悠さが面に表現出来てることと、能楽師の緊張した極限の凛とした品格の高さが感じ取れたらいいなと思ってます。

上野 美子

日本画コース

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