日本画コース 馬場 利枝
原始的霊(たましい) —生まれ、消え、そしてまた生まれるのだ。—
116.7×233.4cm 紙本、岩絵具
ある授業で、日本人の基層にはまれびと信仰のような、遠い海のかなたから来るものを受け入れる心があることを学んだ。その後、私の中で、死生観と絵を描く行為とが結びついてきた。高松塚古墳の壁画は、亡くなった人へ描いたものだと思う。それは常世(とこよ)へとつなげるものだったに違いない。そうした日本人の根底にある霊(たましい)を探ろうと描いた。
馬場 利枝
日本画コース
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