日本画コース 渡辺 祐子
「慕帰絵詞」第六巻第三段 模写
32.0×87.0cm
「慕帰絵詞」は、本願寺第三世法主となった覚如上人の伝記絵巻である。東国布教の旅で立ち寄った松島を描いたこの段には、覚如上人が再び訪れたいと思ったほど美しい「月松島」の実景が描かれている。月明かりの下、海に浮かぶ島々を船でのんびり遊覧する贅沢な時間の流れと、一枚の風景画としての空間描写の美しさに心惹かれる。
渡辺 祐子
日本画コース
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