日本画コース 森田 律子
「年中行事絵巻」巻三・蹴鞠 模写
45.3×209.5cm 薄美濃紙、岩絵具・水干絵具・墨・有機染料系絵具・金泥・膠、額装 田中家、江戸時代、住吉如慶・住吉具慶応 平安時代後期、白河院政期に絵師常盤源二光長が関わった年中行事絵巻であるが炎上焼失のため模写された。この蹴鞠は宮廷の人々に適したものとみえて多くの故実が生まれた。庭は殿の南庭に設けられ柳、桜、楓、松を四方に植え鞠は鹿皮製である。着衣や方法、沓下の色や文様の区別など、ファッションとしても重視された。王朝色多彩な作品である。
森田 律子
日本画コース
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