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陶芸コース 中村 信彦

伝統の継承と戦争の記憶 再生する生命力


70.5×42×18.5cm 白土・赤土、透明釉・薪窯焼成による自然釉、酸化還元・黒陶・薪窯・楽焼、手びねり・ろくろ・タタラ   第2次世界大戦の末期、陶器製の手榴弾や地雷が全国の焼き物の産地で作られた。卒業制作ではそうした陶器製の手榴弾をモチーフにし、伝統的な技法である金継ぎで修復した大皿の上にそれらを配した。表面を6色の練り込み粘土で緑虫の様な原始的な生物を表現し、幾多の気候変動や戦争で破壊が繰り返されても再生し乗り越える生命力を表現した。

中村 信彦

陶芸コース

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