陶芸コース 浜田 玲
Interaction 現在
42cm×42cm×5cm
童仙房土、シャモット、硅砂/チタン石灰釉/酸化/手びねり
陶芸では、作品をつくるために高温で焼く工程が必ずあります。高温で焼くことで化学変化を起こし、もろい粘土を硬く丈夫にする必要があるからです。しかし、この工程の化学変化はとても複雑で、予想外の失敗がたくさん起こります。これは不自由で不安な側面ではありますが、材料の持つ性質や作用、陶土の乾燥・焼成などにおける時間の蓄積がそれぞれ作者の意図を超えて働き、自分ひとりでは思いつかないような素晴らしい景色をつくるのです。
この作品は、土や釉薬の持つ多様さと物質としての自立性を表現したいと思い制作しました。目の荒い素地に複数の釉薬を使用しています。複雑に作用しあって生まれる景色を楽しんでいただければ幸いです。(@reihamda)
浜田 玲
陶芸コース
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