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写真コース 飯村 崇史

デジタル/インクジェットプリント


ネオ浅草

写真を学び始めた頃から、一貫して「見る」とはどういうことなのかを考えている。近代言語学の父といわれるソシュールは物の認識・知覚は、言葉という枠組みを与えられて初めて成り立つという見方を示した。言葉が世界を構成し認識を作るならば、新たな知見を獲得し認識の幅を広げることで、見える世界もまた変わっていくはずである。私達はこれまでの経験や学習によってアップデートされた独自のフィルターを通して、現実を見ている。2年前、私は観光地として名高い浅草に引っ越してきた。この2年で培ったフィルターを通して、浅草を描き変えてみようと思う。

飯村 崇史

写真コース

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