洋画コース 太田 敏子
「消えないユリたち」
130.3 × 162.0cm
キャンバス/油彩
両親や親類たちの古い価値観に抵抗する術がなかった幼少期。大きかった年齢差と皆の短命が重なり、人生の比較的早い時期で淡々と皆を見送った。今でも理不尽だったとは思うが、そのときどきの彼らが今の自分より若いと思うとおかしくもあり悲しくもあり、人はやるせなく、不完全で愛おしい生きものだ。そして自分を含め、不完全なままの存在で大丈夫だと思う。それぞれが懸命に生きたであろう命たちを、一番美しいと思うユリの花に託して描いた。
130.3 × 162.0cm
キャンバス/油彩
太田 敏子
洋画コース
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