グラフィックデザインコース 赤羽根加寿史
オカパス
―(おかざきパスポート)―
ウェブサイト
「オカパス」は、愛知県岡崎市に住む外国人寿民の方々に向けて、
岡崎市のおでかけ情報を、「やさしい日本語」で発信するWebページです。
岡崎市に住む外国人住民のうち、ある程度日本で暮らし、
生活そのものについては安定して送れるようになり、娯楽に興味が出てきた方を主なターゲットとしています。
制作の背景
現在の岡崎市では、外国人住民の生活支援の基盤は整っているものの、
「観光客」ではなく、「生活者」である外国人住民に対する、娯楽情報の提供等については、
まだあまり充実していないということがわかりました。
そうした地域でできる娯楽の情報は、外国人住民の方々が、地域に愛着をもち、
より安心して、楽しく毎日を送る上で大切なものだと感じたため、
同じく岡崎市に暮らす一人の住民として、私が日々お出かけしているお店や場所等の中から、
公共施設、個人のお店、チェーン店といった区別なしに、
純粋に外国人の方々が楽しめそう/楽しんでもらいたいと思う場所を紹介する本Webサイトを作りました。
作品のコンセプトについて
さまざまな国にルーツを持つ、岡崎市の外国人住民をターゲットにするにあたり、
「どの国の人とってもわかりやすいWebサイト」にするというものを、最も重要なコンセプトとして設定しています。
それを実現するための方策のひとつであり、このWebサイト最大の特徴として挙げられるのが、「やさしい日本語」による文章表現です。「やさしい日本語」は、日本人にも外国人にも、誰にとっても伝わりやすい情報発信の手段として生まれたものであり、
岡崎市で外国人支援を行なっている「国際交流センター」においても、訪れるさまざまな国にルーツを持つ外国人住民の方々との
コミュニケーション手段として重宝されているものです。
今回のターゲットである、ある程度の期間を日本で暮らしている人々にとっては、限りなく等しく伝わりやすい文章表現であると言えます。
赤羽根加寿史
グラフィックデザインコース
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