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写真コース 石渡 文隆

デジタル/インクジェットプリント


稲荷講の今

稲荷講とは、稲荷神を信仰する信仰的講である。稲荷神は漁業、商業、農業、鍛冶の神としての性格を持っているとされる。それらを職業としている人々が多く住んでいた神奈川県鎌倉市では特に信仰が盛んであり、稲荷神社、稲荷神を祀る祠が多く存在していた。
戦前までは秋葉講や富士講等、他の講と同様活動が盛んであったが、信仰心や職業の変化、構成員の高年齢化等の要因により活動の縮小、あるいは講自体が消滅している状況である。
そのような状況であるが、神社や祠は個人や地域住民により維持管理・整備されている。他方忘れられた様に朽ちる祠や鳥居、撤去されてしまった場所もある。
稲荷講のシンボルである祠を中心に稲荷講の今を記録した。

石渡 文隆

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