写真コース 井上 英夫
我がまち遠望
デジタル/インクジェットプリント
私が居るまち、来し方行く末
過去の写真作家の作品を辿れば、都市や街のありようは常に写真のモチーフとされてきた。それは一つとして同じものがない唯一無二のドキュメント素材だからと思われる。
わが大規模住宅団地は開発されて30年が経過し、目に写る重層的な諸相はまちの来し方の断片であり、その「記憶」をi今ここに居る風景として写真に刻むことは、まちづくりの「記録」となり検証に通じる。
目に見える今は写真に撮れるが、過去の経過や未来は目に見えない。
同じ時間そこに居る住民の視点で変容の痕跡である「来し方」の今をフレームに切り出すことで、この住宅団地の未来の予感である「行く末」を写真で表現する。
切妻の家
ごみステーション静寂
住民の声
路傍の光
足並み揃えて
円丘頂部家並
元小学校用地茫洋
熊手の休息
S邸夜色
街区夜色遠望
井上 英夫
写真コース
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