映画製作コース

Film Production Course

本格スタジオでの実践と集団制作で、
年間数十本の映画を生む。

本コースではセットを建てて撮影できる本格的なスタジオを始め、映画製作に必要なカメラ・照明など設備や機材が完備されており、入学時から使用可能です。1年次の授業で教員より実践的に学ぶことができます。経験を積んだ学生たちは、授業のみにとどまらず自主制作を含めた多くの撮影でこれら設備を自由に利用しており、年間数十本の作品が生まれます。設備・機材を駆使して映画製作を日々実践しますが、単に技術知識を習得できるだけではありません。映画作りとは集団制作です。キャストやスタッフたちと長い時間をかけてひとつの作品を作り上げていくことで身につく「人間力」は社会に出た時に役にたつ、協働する力、コミュニケーション力につながっていきます。

学べる分野
  • 監督
  • 撮影
  • 照明
  • 録音
  • 映画美術
  • 編集
  • プロデュース
  • 脚本
  • 配給・宣伝
  • 映画批評・研究

NEWS&TOPICS

吉川鮎太さん「PFFアワード」入賞

吉川鮎太さん(4年生・映画製作コース)がゼミで監督を手がけた作品『DRILL AND MESSY』が「PFFアワード2016」においてエンタテインメント賞(ホリプロ賞)を受賞しました。

酒井麻衣監督作品が全国ロードショー

卒業生の酒井麻衣監督(4期生)最新作『はらはらなのか。』(演出:原菜乃華、松井玲奈 ほか)が2017年全国ロードショー公開。若干25歳にして商業映画デビューを飾ります。
http://haraharananoka.com/

卒業制作(監督)、主な作品と出品・受賞実績(2011年以降)
  • 島守央子『ソノサキニ』沖縄国際映画祭ほか
  • 塩川公也『みえないひと』札幌国際短編映画祭ほか
  • 藤居恭平『スクランブル・ベア』映画少年短編映画祭ほか
  • 荻島健斗『ロケーション・ハンティング』たまふぃるむ ナイト(渋谷ユーロスペースにてレイトショー上映)
  • 伊藤祥『いろんなにおいのワカモノだ』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016(スペシャル・メンション賞)
  • 村上由季『お姉ちゃんは鯨』東京国際学生映画祭(グランプリ・最優秀役者賞)ほか
  • 柘植勇人『人間シャララ宣言』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017 第17回TAMA NEW WAVE ある視点 ほか

カリキュラム

1
年生

「観る」「作る」を学び、それぞれの専門領域の基本を学ぶ。

映画論や映画史などの基礎を学ぶと共に、全員で模擬撮影を行います。撮影を通して、脚本、監督、制作、撮影、照明、美術、録音、編集などの領域に触れ、授業を自由に選択し、それぞれの専門領域の基本を学びます。

PICK UP! 授業

映画製作を体験する

基礎を教える前に、まずいきなり脚本をつくることから撮影まで、チームに分かれて4本の映画を撮影します。そこで感じる、映画づくりの面白さと難しさ、その両方を体験することが大切なのです。

映画とは何かを学ぶ

映画とは1秒24コマの静止画の連続から成り立っています。映画とは光の残像(記録)です。映画について様々な切り口から考えると共に、表現することの面白さを学びます。

2
年生

映画を「観せる」こと、「研究する」を探求する。

領域の専門授業として、プロデュースや配給宣伝、批評研究などを学び、より知識を深め、視野を広げていきます。また、ゼミでは集団での短編映画制作に取り組み、各自が習得した技能を発揮し、さらに深めていきます。

PICK UP! 授業

つくることから発信までを実践

映画をつくることだけでなく、どう観せるかを考える授業です。映画館の上映から配信、新しいかたちの想像まで、様々な形態について考え、これからの映画における発信のあり方について考えます。

映画美術・衣装やメイクを実践

映画美術に特化した内容で様々な技術を習得することができます。スタジオでのセットの建て込みや小道具の作成などを中心に学びます。また、映画における衣装やヘアメイクなどを実践的に学べる授業もあります。

3
年生

各自の専門性をさらに高め、集団制作や論文に取り組む。

「作る」「観せる」「研究する」といった各自の思考に合わせ、中編映画の集団制作や批評研究論文の執筆を行います。また、インターンシップなどで映画制作の現場を体験し、将来を見据えた実践的経験を積みます。

PICK UP! 授業

中編映画の実作

これまで学んだ専門的知識と技術をもとに、チームごとに30分から40分の映画を制作する授業です。企画の立案から脚本執筆、スケジュールや予算の管理、セット制作、撮影、編集まで全てを手がけ、発表します。

映画撮影とは(フィルムからデジタルまで)

35ミリフィルムで撮影した素材とHDデジタルカメラで撮影したものとの比較や、グレーディングと呼ばれる、パソコンを使用した色調や明るさの調整技術の習得など、デジタルの時代だからこそ、知っておきたい映画撮影の知識と技術を学べる授業です。

4
年生

映画作品や論文を発表し、映画を通して社会の即戦力へ。

卒業制作では長編映画をスタッフとして関わってつくり上げます。あるいは、研究論文を執筆する学生もいます。映画の世界でも、映画以外の世界でも、即戦力として活躍できる力を養う機会となるでしょう。

PICK UP! 授業

卒業制作・研究

企画を提出し、その中で競合を勝ち抜いた複数の企画をもとに、長編映画を集団で制作し、発表します。探求してきた技術や知識を総動員する機会です。また、論文や長編シナリオを執筆する学生もいます。編集・仕上げを終えた卒制作品は1月に2日間にわけて発表し、映画学科全員で議論を交わします。

KUAD PRODUCTION 学科の最新情報・作品紹介はこちら

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