プロダクトデザインコース

夏休み特別勉強会*「ボタン」をデザインしてみよう!

 

 

みなさん、こんにちは!

 

暑くなったり、寒くなったり、気温の変化が激しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ですので、お気をつけてくださいね◎

 

さて、今日は夏休みに行われた勉強会の様子をお届けします!

この勉強会は、2年生~4年生まで学年を問わずに参加することができ(1年生はねぶた制作のため、

残念ながら参加できず…)、学年を越えての白熱した勉強会となりました◎

 

勉強会のテーマは「ボタン」

 

ボタンのデザイン~制作を行い、実際にボタンとして機能するものを仕上げて完成です。

デザインしたボタンに合うブラウスを自分で探し出すことも大切なポイントですね。

 

1.アイスブレーク

 

まず勉強会を始める前に、みんなでアイスブレーク

 

自分がイメージするものを、積み木を使って表現します。

積み木で表現する側も、答えを考える側も、どちらも想像力をフル回転!

みんなでイマジネーションを共有し合うことで、自然と学年の壁もなくなり、和気あいあいとした

雰囲気になっていきます◎

 

2.ボタンの調査

 

空気が暖まったところで、本題のスタート!

まずは、ボタンの調査から。

世の中にはどんな種類のボタンがあり、どう使用されているのか調査していきます。

 

3.ボタンと周囲の環境を分析

 

次に、”ボタン” と ”ボタンの周囲の環境” の 関係性を注意深く分析していきます。

この分析が、新しいアイデアを生む時にとても大切になるので、このプロセスを中心に勉強会を進めました。

みんなの意見を出し合い、1枚のシートにまとめていきます。

 

4アイデアの共有とアドバイス

 

自分が進めていきたいボタンのアイデアが出たところで、そのアイデアを共有し、他の人から

アドバイスをもらいます。

みんなの意見が参考になり、自分では気付けない事に気付き、デザインが改良されていくのですね◎

 

5 .最終デザインの発表

 

そして、最終的にできたデザインをみんなの前で発表

みんなそれぞれ個性に溢れたボタンに仕上がりました。

 

6.デザインを興味津々で使う1

 

できあがったボタンをつけてみます◎ 

実際に使うことで、そのデザインの良さを直接感じられますね。

 

6.デザインを興味津々で使う2

 

ボタンという小さなものに、それぞれが色々な意味や役割、メッセージを込めてデザインしたものが

ズラリと揃うと、学生達の柔軟で自由な発想の面白さが伝わってきます。

 

7.お疲れさまでした

 

最後はみんなでピザパーティ!

完成した作品を壁にかけて、プチ展示会を行いました◎

11月には人間館1階で作品の展示会が行われる予定ですので、またその様子もお届けしますね。

 

こうして他学年同士で様々な意見やモノの見方を共有することができたことは、お互いに刺激を

受け合う良い機会になったのではないでしょうか。

 

これをきっかけにして、もっともっと他学年同士の交流が深まり、良い部分を共有できる学科に

なっていけると良いな~と思いつつ…そんな環境をこちらもたくさん提供していけたら、

と実感した勉強会でした!

 

参加してくれたみなさん、お疲れさまでした!

11月の展示会まであと少し。ブラッシュアップされた作品を楽しみにしています

 

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