
2019 / 地域創生、イベント企画、空間デザイン
かめおか霧の芸術祭
京都府亀岡市を舞台に、「霧」をキーテーマに通年開催されてきた「かめおか霧の芸術祭」。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科の松井利夫教授が監修し、芸術祭の拠点と位置付けた「KIRICAFE」の運営に本学の学生が携わってきた。そしてその集大成ともいえるイベント「素顔のかめおか」が2020年1月18、19日に開催され、地域芸術祭としての新たな形を示した。イベント当日は、主会場のロビーに「KIRI CAFE小屋」が登場したり、マルシェ「かめおかアートマーケット」では、陶芸やガラス作品などとともに多数のブースを構えた。18日午後には、京都造形芸術大学文芸表現学科の発表があり、村松美賀子准教授のゼミに所属する1~3年生は、「なぜこの活動を続け、どのような未来を描いているか」といった運営の中心メンバーの思いを来場者に披露した。

普段からKIRI CAFEに携わる学生が接客と調理を担当

オーガニック素材を使ったメニューの数々

「かめおかアートマーケット」

空間演出デザイン学科2年生20人が参加



「生ける野菜展」

監修を務める空間演出デザイン学科の松井利夫教授(中央)

文芸表現学科の7人の発表
連携のご相談・ご依頼
美術制作からグラフィックデザイン、建築、舞台芸術、アニメーション、⽂化財保存に⾄るまで ほぼ全ての芸術分野を網羅しており、依頼内容に応じて全ての教員から適任者をマッチングし、 商品開発やまちづくり、イベント創出などの事業連携を⾏っています。 皆さまがお持ちの課題や実現してみたい企画をお聞かせください。