産学公連携 社会実装プロジェクト
企業や地域からの「仕事」依頼に、アートやデザインの力で応える。
\ 他にも、たくさんの実践事例があります /
PICK UP事例はこちら産学公連携「社会実装プロジェクト」とは
京都芸術大学では、開学の理念として「藝術立国」「京都文藝復興」を掲げ、「社会の変革に役立てる人材の育成」を教育目標に掲げています。その本学が取り組んでいるのが、「芸術教育の社会実装」です。
本学では、アート・デザインの力を活かして、企業や自治体が抱える課題に取り組む社会実装プロジェクトを展開しており、学生ならではの視点から誘発される、既存の概念にとらわれない新たな価値を創出します。
多種多様な学科・コースがある総合芸術大学だからこそ、さまざまな特色ある専門分野、得意分野を持った学生たちが多角的な角度から提案を行い、バリエーション豊富なカテゴリーの案件を年間100件以上取り組んでいます。
これまでの主な事例
商品開発
UHA味覚糖
ぷっちょ しば漬け味
「京都をテーマにしたお土産になる商品」をテーマに、200をこえるアイデアの中から、商品企画、パッケージデザイン、販売場所の検討を行いました。商品には西利のしば漬けと植物性乳酸菌「西利乳酸菌ラブレ」を配合、癖になる味わいに。百貨店や京都駅にて販売され、注目を集めています。
ホスピタルアート
HAPii+
京都大学医学部附属病院の小児センターで、治療に励む子どもたち・ご家族・医療スタッフのための空間づくりに取り組むプロジェクト。現地視察や医師・看護師からのヒアリングを経て、アート・デザインの力を使った医療現場の改善を目指します。
舞台演出
劇団四季「キャッツ」
舞台美術制作プロジェクト+
東京に新設された「キャッツ・シアター」の舞台美術の一部を劇団四季スタッフと共同製作するプロジェクト。劇団四季スタッフの直接指導のもとゴミのオブジェ約50点を制作、自らの手で劇場内に設置し、多くの観客の目に触れるまでの過程を経験しました。
この他にも実践事例をこちらでご紹介しています。
お申し込みから連携の流れ
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ご依頼・ヒアリング
ご依頼内容を「お申し込みフォーム」にて送信ください。
お申し込みフォーム
ご依頼内容をもとに、詳しくヒアリングを実施し、プロジェクト実施に向けた最適な受け入れ態勢を検討します。 -
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お打合せ
担当する指導教員を交え、実施方法、スケジュール、費用など
プロジェクト内容について具体的に検討します。
課題や本学に期待することなどをすり合わせるとともに、
協働して学生の学びに繋がるプロジェクトとして構築を目指します。 -
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受け入れの可否決定
契約書の締結本学内にてプロジェクト体制を構築の上、受け入れ可否の決定をします。
それに合わせて、契約書の作成・締結を行います。
(実施時期や契約条件によっては、お引き受けできない可能性もあります) -
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プロジェクト開始
プロジェクト開始時は、キックオフミーティングにご参加いただき、プロジェクトに懸ける想いを学生に共有していただきます。
その後、プロジェクトが進んだ段階でプレゼンテーションにご参加いただき、学生とのディスカッションも。
アイデアをブラッシュアップしていき、最終成果物を納品します。
京都芸術大学 社会実装支援課
〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116