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2019 / イベント企画、空間デザイン、作品展示

えんとつ町のプペル×京都造形芸術大学

西野亮廣さん原作の絵本「えんとつ町のプペル」の世界を再現したイベント「えんとつ町のプペル体験ツアー」が7月13日(土)、東映太秦映画村で開幕した。京都造形芸術大学は2.4m四方の巨大立体絵本3点の制作を担当し、学生約30人で手掛けた。5学科から学生が集まり、展示物の制作から会場設営までのほとんどの工程を担った。西野さんからも応援メッセージを頂き制作に挑んだ。立体絵本は、切り抜いたイラストを何層にも重ねることで遠近感を演出。大型プリンターで何枚も出力し、パネルに貼り付けて必要なパーツを切り出し、安全面も考慮し、木工で部品の補強にも取り組んだ。イベントは京都初上陸のプペルVR(バーチャル・リアリティー)も登場し、会場を彩るちょうちんや案内板、制作過程を紹介するパネルも設置された。全ての作業が完了すると、一帯はえんとつ町の空気感が充満。幻想的な空間へと生まれ変わった。(会場撮影:高橋保世)

キックオフミーティングの様子

学生たちも立体絵本に思いを馳せる

作者である西野さんからの応援メッセージに学生の士気が上がる

大型プリントを丁寧に貼り付ける…

巨大背景が出来る

大がかりな設営は複数名で進めた

無事に当日を迎える

VR体験も盛況した

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