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2020 / SDGs、京都、教育

国際連合創設75周年 全国で平和を祈る鐘打式

2020年9月21日(月・祝)に開催された、
「国際平和デー/平和を祈る鐘打式」について
本学SDGs推進室の特別顧問と室員が開催の中核を担いました。

◇国際平和デーとは
国連が定めた平和の記念日です。
すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として、
すべての国連加盟国、国連機関、地域組織やNGO、そして個人に対して、この日を適切な方法で祝うよう呼びかけています。
国連が「国際平和デー」を最初に宣言したのは1981年です。従来、「国際平和デー」は毎年9月の国連総会開会日に制定され、開会式では各国代表がこの日を記念して1分間の黙祷を行うことが慣例となっていました。
2002年からは、毎年9月21日を「国際平和デー」に定め、以後、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。

本年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界中で発生しました。今こそ世界が連帯すべき時です。
そこで、9月21日の国際平和デーに各界各派の垣根を超えて全国各地で鐘等をならし、世界の平和と、世界の連帯を祈念する式典を開催されました。
メイン会場の東京増上寺鐘楼堂前広場での鐘打式の他、これにあわせ、東北・大阪・京都・滋賀・広島・長崎・沖縄など、日本全国の社寺教会や公園でも、同時刻に鐘打されました。

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主催:国際平和デー日本委員会

*以下、京都芸術大学SDGs推進室関係参加者

《SDGs推進室室特別顧問》
委員長  長谷川 祐弘
( 日本国際連合協会学術交流担当理事元国際連合事務総長特別代表)

《SDGs推進室室員》
副委員長 田中 朋清
( 京都芸術大学S D G s 推進室長)
副委員長 宍野 史生
( 世界連邦文化教育推進協議会理事長)
副委員長 中嶋 聞多
( 地域活性学会会長・信州大学特任教授)
事務局長 谷本 真邦
( 世界連邦日本国会委員会事務局長)

会場の様子@東京増上寺鐘楼堂前広場

司会を務めるのはSDGs推進室の谷本客員。隣にはアシスタントで女優の吉田美佳子さんがいます。

SDGs推進室の長谷川祐弘特別顧問より、式典の趣旨説明の様子

ご鐘打される彬子女王殿下

小池百合子知事、千玄室国連協会会長、長谷川祐弘委員長、東久邇吉子世連文教会長らの鐘打

国連事務総長ホスチャイルド特別顧問からのビデオメッセージも寄せられました。2020年11月19日には本学にてホスチャイルド氏を招いてシンポジウムも予定しています。

鍾打式の模様をYouTube にてご覧いただけます

国連事務総長特別顧問ファブリツィオ・ホスチャイルドのメッセージ

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