• TOP
  • マザーハウス 金運財布の新商品デザインとプロモーション提案
back

金運財布「Irodori L Style Long Wallet <Kyoto>」

2020 / 製品デザイン・プロダクト、伝統・文化、京都

マザーハウス 金運財布の新商品デザインとプロモーション提案

マザーハウス「金運財布」―デザイン&プロモーションプロジェクト

■連携先:大丸京都店 株式会社マザーハウス
■実施:情報デザイン学科
■期間:2020年8月~2021年1月
=============================

株式会社マザーハウスおよび大丸京都店と金札宮(京都市伏見区)との産学連携授業の一環として開発に取り組んだ「金運財布」。

情報デザイン学科 3年生 鳴海有花(なるみ ゆうか)さんと高瀬蘭舞(たかせ らむ)さんが、「2021年が彩り豊かで縁起のよい1年になりますように」というコンセプトで、学生たちがマザーハウスの製品をリデザイン、そしてプロモーション企画・制作を担当した。

金運が高まる赤や黄をはじめとする運気が高まる縁起の良い3色を用意し、日本の四季の美しさも感じられる、彩り豊かな、心が躍る商品に仕上がった。
大丸創業の地である京都・伏見にあり、“金の札が降って来た”という伝説があるなど、古来より金運御利益の神社として名高い「金札宮」にて、販売する財布にご祈祷。
さらに、財布のデザインにも金札宮を象徴する御神木である「クロガネモチの木」をワンポイントであしらい、 財布の内側には金札宮オリジナルの「招福小判」も封入するなど、さまざまな工夫が凝らされた。

金運パワーを財布に込めたこの商品は、実際に大丸京都店1階の特設会場にて販売、多くのお客さまにお買い求めいただいた。


担当教員:福井 崇人(情報デザイン学科/客員教授),山中 貴裕(情報デザイン学科/非常勤講師)
参加学生:2名

詳細はこちらをご覧ください。
瓜生通信記事・・・https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/758

春花(はるはな)黄:招福小判に通じる金運を願う オレンジ:エネルギーとパワーを呼ぶ

湖畔(こはん)緑:木のように根を張って着実に成長 青:冷静沈着に財運を願う

梅春(うめはる)緑:木のように根を張って着実に成長 ピンク:縁を大切にして仕事もうまく

ポスターなどのデザインも学生によるもの

金札宮でのご祈祷の様子

御神木のクロガネモチを型押し。クロ"ガネモチ"="金持ち"に通じるとも

金運アップの願いをこめて、中のポケットに金札宮の招福小判も!

CONTACT 連携のご相談・ご依頼

美術制作からグラフィックデザイン、建築、舞台芸術、アニメーション、⽂化財保存に⾄るまで ほぼ全ての芸術分野を網羅しており、依頼内容に応じて全ての教員から適任者をマッチングし、 商品開発やまちづくり、イベント創出などの事業連携を⾏っています。 皆さまがお持ちの課題や実現してみたい企画をお聞かせください。

詳細はこちら