
「100円均一ショップ」で有名な株式会社大創産業との取り組み
2021 / 商品開発、製品デザイン・プロダクト
「100円」の価値を超えるデザイン DAISO新商品開発プロジェクト
次代を担う学生への実践的な学びの機会の提供とDAISO(ダイソー)の新商品の開発を目的にした、株式会社大創産業とのプロジェクト。
新商品開発を学び、テーマに沿ってアイデアを提出、学内選考を経た71案について、2021年8月4日に学内で最終選考のプレゼンテーションを行いました。
この産学連携授業は2017年にも行われ、その際はなんと学生の提案した作品が「7点」も商品化。中でも「お助け本棚」は120万個を売り上げるヒット商品になりました。今回選ばれた作品は2021年12月からDAISOにて販売予定です。

学生16人による71案が最終選考に

選考には、商品本部バイヤー、デザイン課社員などの他、なんと代表取締役社長の矢野靖二氏も参加。

学生ならではの視点のアイデアが端緒となり、商品化に生かされる案も数多くあるのでしょうか?

“市場に出す” ことを前提として考えていくプロセスが良い経験になりました
連携のご相談・ご依頼
美術制作からグラフィックデザイン、建築、舞台芸術、アニメーション、⽂化財保存に⾄るまで ほぼ全ての芸術分野を網羅しており、依頼内容に応じて全ての教員から適任者をマッチングし、 商品開発やまちづくり、イベント創出などの事業連携を⾏っています。 皆さまがお持ちの課題や実現してみたい企画をお聞かせください。