2021 / 商品開発、伝統・文化
京都の老舗店が「かるた」に！ ― 「京都100年かるた」
京都の老舗店が「かるた」に！ ― 「京都100年かるた」
■連携先：京都の伝統文化に関わる職人
■実施：京都伝統文化イノベーション研究センター（KYOTO T5）、Wole Love Kyoto
■発表時期：2022年3月
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KYOTO T5とWole Love Kyotoが共同で100年以上続く老舗店を「かるた」札として落し込んだ「京都100年かるた」を制作。
本学では京都の伝統文化の継承と発展を目的とした研究機関、「京都伝統文化イノベーション研究センター（KYOTO T5）」が設置され、Whole Love Kyoto（株式会社CHIMASKI）と共同し、伝統文化資源の発掘・再評価→資源・人的ネットワークのリデザイン研究→事業化（地域活性化・製品化）というイノベーションサイクルに取り組んでいる。
その中、京都の街について丁寧なリサーチと四条界隈で創業100年を超える老舗50店へのインタビューを重ね、「かるた」として落とし込んだ「京都100年かるた」を誕生させた。
京都100年かるたは現在市内の取引先店舗で販売されるほか、京都市のふるさと納税返礼品としても取り扱われている。
担当教員：酒井洋輔（空間演出デザイン学科/株式会社CHIMASKI）
参加学生：41名
開発に携わった、浅野夏音さん（左）、溝部千花さん（右）
学生達は実際にお店に出向き、丁寧にリサーチを重ねました。
かるたに落とし込むにあたり、デザインも年密に検討されました。
そして出来上がった「京都100年かるた」。皆さんも是非手に取り遊んでください。
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美術制作からグラフィックデザイン、建築、舞台芸術、アニメーション、⽂化財保存に⾄るまで ほぼ全ての芸術分野を網羅しており、依頼内容に応じて全ての教員から適任者をマッチングし、 商品開発やまちづくり、イベント創出などの事業連携を⾏っています。 皆さまがお持ちの課題や実現してみたい企画をお聞かせください。