
2021 / 空間デザイン、グラフィックデザイン
フコクアトリウム空間プロデュースプロジェクト_夏
■連携先:富国生命保険相互会社(三菱地所)
■実施:芸術教養センター
■期間:2021年4月~2022年3月(前半後半に分かれる)
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大阪富国生命ビルのアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」をプロデュースするプロジェクトにおいて、学生が巨大壁画を制作した。
JR大阪駅前にある大阪富国生命ビルの地下2階から地上4階にわたる吹抜けアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」をアートでプロデュースするプロジェクト「フコクプロジェクト」。
毎年、2回に分けて実施しており、夏は壁画冬は立体で空間展示を行っている。
今年の夏は、「影と私」というタイトルで巨大な壁画を制作した。
つながりをテーマにした本作は、手を振っている人や路上ライブを行っているなど、様々に描かれた人が鑑賞者に向かってアプローチしている。
これらには新型コロナウィルスの影響により、物理的な繋がりが無い中でも言葉や心はつながっているという、思いが込められている。
担当教員:森岡 厚次(芸術教養センター/准教授),由井 武人,原田 悠輔
参加学生:31名
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瓜生通信記事…https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/881