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2021 / 立体物、伝統・文化、京都

粟田大燈呂プロジェクト2021

粟田大燈呂プロジェクト2021

■連携先:粟田大燈呂実行委員会
■実施:芸術教養センター
■期間:2021年4月~2022/3
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学生達が、京都「粟田神社」の祭事で巡行する大燈呂を2基作った。

本プロジェクトは粟田神社から依頼を受け始まり、今年で14年目になる。
学生たちが約180年ぶりに粟田祭の「夜渡り神事行列」を復活させて以降毎年参加をしており、
プロジェクトはデザインの検討から、プレゼンテーション、実機の制作までの一連が進められる。

今年は、粟田神社の祭神である八大王子の一神であり、「厄除け」「道開き」の神とされる“五十猛命(イソタケルノミコト)” と、来年の干支である “虎” を、闘志を表す「白虎」と成長を表す「黄色の虎」を対とさせた大燈呂を制作する事となった。

今年は、昨年コロナ禍で巡行できなかった2基と、今年新たに作った2基、合わせて4基の巡行が決まり、着彩された粟田大燈呂がとても綺麗に光り、祭りの中でもひときわ目を引く存在を放った。

担当教員:森岡 厚次(芸術教養センター/准教授)
参加学生:38名

(夜渡り神事撮影:前端紗季、広報課)

詳細はこちらをご覧ください。
瓜生通信記事…https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/918

巡行の様子

制作の様子

仕上がるにつれ、とても綺麗で目をひく存在になっていきました。

五十猛命(イソタケルノミコト)

来年の干支である “虎”

夜渡り神事行列の様子

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