
2021 / グラフィックデザイン、空間デザイン
北野病院ホスピタルアートHAPii+プロジェクト2021
ホスピタルアートHAPii+プロジェクト2021
■連携先:公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院
■実施:プロジェクト演習科目/リアルワークプロジェクト(芸術教養センター主催)
■期間:2021年12月~2022年4月
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大阪にある北野病院のNICU(新生児集中治療室)とGCU(新生児治療回復室)のリノベーションに伴い、
本学学生がホスピタルアートとしてペインティングで空間演出を行った。
毎年「HAPii+ホスピタルアートプロジェクト」として京都市内を中心とした様々な病院でペインティングによるホスピタルアートとしての空間づくりを行っている。
今回は大阪 北野病院のNICUとGCUで実施し、初めて施工を2期に分け、NICUの施工は2021年末、GCUは2022年3月から4月にかけて行った。
深刻な状況もありうるNICUは控えめなワンポイントの絵を中心に、回復期に移るGCUはもうすぐお家に帰れる “おめでとう” を表現したデザインにこだわった。
新しい命を見守る場所が、安らぎやぬくもりの感じられるアートで彩られた。
(GCU完成写真撮影:大河原光)
参加学生:30名
詳細はこちらをご覧ください。
瓜生通信記事…https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1001