
授業の様子
2023 / 製品デザイン・プロダクト、作品展示
SONY×京都芸術大学 Sensing Products&Service
■連携先:ソニーグループ株式会社クリエイティブセンター
■実施:プロダクトデザイン学科
■期間:2023年4月~9月
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ソニーグループ現役の若手デザイナーから、ソニーの最先端技術や活用のノウハウを直接学び、そのプロセスを通して新しい価値を創出して、イメージムービーやモックアップを用いてデザイン提案を行う連携プロジェクト。
23年度は「家事の『楽しい』をデザインする」をテーマに、プロダクトデザイン学科2,3年生からの受講生が、大学生にも身近な家事の負担をデザインの力で楽しみに変える探索を行った。
成果は学園祭期間中に開かれた学生作品展で発表し、ソニークリエイティブセンターのセンター長、石井大輔さんを招いて公開プレゼンテーションを開催。洗濯物たたみをゲームに置き換えるプロダクトや、アイロンがけの動作にともなって音を奏でるアイロンなど、学生の視点から、家事に「楽しい」をプラスしたさまざまな提案がなされた。
担当教員:詫摩 智朗(ソニークリエイティブセンター クリエイティブディレクター)
参加学生:17名

学園祭で成果を展示した

ソニークリエイティブセンター石井大輔センター長を交えて行った公開プレゼンテーション

2年生三木心暖さんの「洗濯物をたたむ」という行為をゲームにするプロダクト「TataMii」

3年生柳生海斗さんのアイロンをかける動作と音が連動する「音でかけるアイロン」

プロジェクト参加メンバーと石井センター長
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