■連携先：株式会社京阪レジャーサービス（ひらかたパーク）
■実施：情報デザイン学科
■期間：2023年8月
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アトラクションの背景にあるストーリーを自由な発想で膨らませ新たな遊園地の魅力を伝えるPRとしてひらかたパークの人気アトラクションを情報デザイン学科・キャラクターデザイン学科・マンガ学科の学生たちがリサーチして擬人化キャラクターとしてデザインし、昨今のイラストレーションブームを利用してZ世代を集客する魅力的なビジュアルを作成した。

昨今のキャラクターイラストや擬人化キャラクターブームというトレンドに対応した課題を設定し、全国の小学生へiPadが配布され普及の影響を受け、デジタルイラストレーションへ興味を抱く若い世代は増加傾向である。
彼らが作品を見せ合っている空間での二次創作や擬人化というトレンドと、その世界を知らない大人社会をつなぐことで、世代間の垣根を取り払うことを試みた。
３学科学生のデジタルイラストレーションのスキルの高さに加え、さらにプロイラストレーターによる添削指導で完成度の高い最終形態を目指した。
授業や課題内容は時代の変化を常に調査し学生たちの興味に近いところで膨らませられる様設定。
成果物は実際のひらかたパークPRとして社会に実装を行った。

担当教員：山下 光恵(情報デザイン学科/准教授)
参加学生：50名