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2024 / 地域創生、立体物

松江水燈路プロジェクト 2024

■連携先:一般社団法人松江観光協会
■実施:芸術教養センター
■制作期間:2024年4月~2024年8月
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島根県松江市で毎年行われる秋のイベント「松江水燈路」に合わせ、学生たちと松江市の地域の方とで制作された “ねぶた” が設置された。
このプロジェクトは、島根県松江観光協会との産学連携事業として2015年から毎年行っている、地域創生・地域交流を目指したプロジェクト。

2024年度のテーマは、あかりどりに着想した「アカリちどり」。ライトアップモニュメントとしてデザイン、制作された。
お母さんアカリちどりの周りに、手持ち行燈として制作されたひよこちどりが置かれ、来場者はひよこちどりと共に松江城内を散策することが出来る。

また、学生が地域の方々にねぶたづくりを指導し、ねぶた構造の「子犬ねぶた・子猫ねぶた」の行燈づくりワークショップも開催した。
ワイヤーを組み合わせて枠をつくり、耐水性の和紙を貼って、色を塗って完成。参加者は学生の指導を受けながら愛犬や愛猫など思い思いのねぶたを制作した。

松江水燈路当日は、学内で制作した「アカリちどり」の親子と、ワークショップで作った子犬、子猫を集めて展示をおこなった。
学生たちは、ねぶたの技法を用いて、大学で学んだことがどのような形で社会に貢献されるのか、実践を通じて学ぶことができた。


担当教員:森岡 厚次(芸術教養センター/准教授)、原田 悠輔
参加学生:6名

ワークショップに向けて準備を進めます

点灯された「アカリちどり」

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