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2018 / 立体物、伝統・文化、京都

粟田大燈呂プロジェクト

2018年10月6日(土)から10月15日(月)まで開催された粟田祭(粟田神社:京都市東山区)の行事の一つで、「御神輿・剣鉾・大燈呂」が巡行する「夜渡り神事」にて、京都造形芸術大学の学生が制作した迫力満点の4基の大燈呂が巡行しました。この大燈呂は、今日の「ねぶた」の原型とも言われており、長らく制作されることなく、歴史の一つとなっていたものを、2008年に180年ぶりに本学学生により復活させたことから、今年で11年目を迎えたプロジェクトです。さらに今年度は制作だけではなく、地域の方と一緒に大燈呂を制作するワークショップなど、地域活性化に繋がるイベントを開催し、交流を深めました。

フィールドワークをもとに、アイデアを出していく学生たち

地域の方を交えたワークショップを開催

たくさんの子どもたちがワークショップに参加

夜になるとひかりが灯り、存在感が増す大燈呂

解体作業を終え、無事にプロジェクトは終了!

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