陶芸コース 和久田 幸子
meguru ~めぐる〜
15cm×15cm×44cm【他】
白土, 赤土/土灰釉/酸化, 還元/手びねり, ろくろ, タタラ
朽ち果てて、地上から消えようとしている老木。意気揚々と天に伸びている若木。若木からは、“気”がほとばしり、命を繋ぐ種子が勢いよくあふれ出す。
“めぐる”には「輪廻(転生)する」、「この世に生きる」という意味がある。木は、伐採されたり、寿命が来るまでそこに存在し続ける。自ら環境を変えられず、適応する努力を続けている。生きとし生けるものは、この世から姿を消していく。『しかし、そこにあるのは“無” や“虚空”ではなく。めぐり、受け継がれる希望がある。』という思いをこの作品に託した。
和久田 幸子
陶芸コース
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