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「Time to Change 」

23.5×29×6.1cm 他
白釉土・透明釉・わら白釉・黒天目釉・黄瀬戸釉・瑠璃釉・織部釉/手びねり・ろくろ・タタラ/酸化焼成

美術科 - 陶芸コース

河野俊之

過去、現在、未来を象徴する形として時計をモチーフに「移りゆく時間」を表現した。全ての作品は文字盤とケース本体の蓋物であり、敢えて文字盤に針や数字を使わず、ケース内の造形にてそれぞれの特徴を示した。"過去"を表す懐中時計は、ぐるぐると渦巻く 「迷走の青春時代」を、"現在"を表す腕時計は、次々と状況が変わる「複雑な現代社会」を、"未来"を表すスマートウォッチは、現在の行動に起因した「分岐する未来」を表現している。

  • 京都芸術大学 通信教育部