書画コース 河村 真紀
「山路觀楓」
「山路觀楓」 夏目漱石(1867~1916)
原文 石苔沐雨滑難楓 渡水穿林往又還
大意 石についた苔は雨に洗われつるつるして登りにくいが、川を渡り
林を通り抜け往きつ戻りつ。
卒業生作の11月、屋久島で、雨の中、大自然の空気を胸いっぱい吸いながらトレッキングをした。自然の中樹齢1,000年を超える屋久杉、ただそこに生き続けている大自然を感じ、その体験がまさにこの詩そのもの。古心の墨の香りが、雨の降る中の自然の香りを思いおこし、情景を思い浮かべ、制作した。
河村 真紀
書画コース
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