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書画コース 笠原 美佳

「Language Identity」


日本で生まれた平仮名は、明治33年に今の一音一語に統一されるまでは様々な異体字が使われていた。また日本には、絵と文字が一体となった絵草紙や古活字版など独自の文化があった。もし今も変体仮名が残る世界だったとしたら、それを使った様々な表現がなされていたのではないだろうか。この作品では、外来語として日本で使われている言葉を書いた。左から変体仮名で羅布(らぶ)、伊衣寸(イエス)。言語は帰属意識を生むといわれるが、外来語も日本の中に根付けば、日本を感じるものになるのだろうかという問いを作品に込めた。

笠原 美佳

書画コース

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