本文へ移動

イラストレーションコース 西元 陽介

■タイトル
宇宙に興味をもってもらうための季刊誌の表紙

■説明
宇宙に興味をもってもらうための季刊誌の表紙になります。
卒業制作の課題における「社会に向けたメッセージ」とは社会が抱えている問題の提起、または近い将来のあるべき姿、あってほしい未来を表現することだと思いました。
そこで私が考えたのは「人類が宇宙に進出している未来」でした。
先日、アメリカのSpace X社が自社製の宇宙服を発表し、実際に宇宙空間での活動が公開されて話題になりました。国家やイデオロギーに縛られない、いち民間企業(※2025年1月現在では少し雲行きが怪しくなってきましたが・・・)が興味本位(もしくは金儲けで)宇宙に行く姿に感銘を覚えると同時に新時代の幕開けを予感させるようなワクワク感が私の中にありました。また中国やインドでも宇宙開発は進んでおり目覚ましい結果を残し、日本においても宇宙に関する省庁の設立が噂されるなど、宇宙に注目が集まっていると思います。このように科学技術の発展に伴い、宇宙は我々の手の届く範囲にまで迫って来ているという実感がありました。そのような時代の中でこうした作品をつくることは私にとっても社会にとっても意義のあることだと思いました。
なぜ季刊誌を選んだかというと、イラストを最大限に活かせる媒体だと思ったからです。
想定した季刊誌のテーマ「宇宙に興味をもってもらう」についてですが、今回の課題に際して大阪のジュンク堂梅田店という超大型書店に足を運んだのですが、驚くべきことに宇宙に関する季刊誌はゼロ。書籍に関してもかなり量が少ない状態でした。それとは対称的にYouTubeを見てみるとNASAやJAXAのチャンネル登録者はとても多く、ロケット発射の中継や宇宙での船外活動の動画は数万再生にも登ります。またJAXAは全国で毎週末宇宙に関するイベント等を開いており、このことから書籍の少なさと人々の宇宙に関する興味とはあまり相関関係がなさそうに思えますし、学術的、技術的にはよく分からないけど宇宙には興味がある一般層がいることが推察できます。
そこで、そういった層の潜在的な興味関心を満たすような内容を考えた場合に、まず純粋に宇宙に興味をもってもらうためとしました。

作品説明1

作品説明2

作品説明3

作品説明4

作品説明5

作品説明6

作品説明7

西元 陽介

イラストレーションコース

このコースのその他作品