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季節をいろどるピクセルカラーカレンダー 2026 . 2027

イラストレーションコース 福田莉彩

・安定性と実用性を兼ね備えたB6横サイズ、13枚(表紙+カレンダー12枚)
・ビジネス使用向けに月曜始まり、2026年4月から
・しおりとして利用するためにコストと実務面から厚めの用紙

 コンセプトは「時間に追われる現代人のデスクに彩りを与えながら、手間なく読書習慣を記録できる実用性を兼ね備えた揺らぎを提供するカレンダー」である。
 ターゲットは、主に20代~30代の華やかな色やキャラクターイラストに癒しを求める女性層。
 四季をテーマとしたフルカラーイラストは色の華やかさで、デスクに彩りを与える。この色彩を柔らかい質感の紙(目に刺激の少ないとされるベージュやクリーム色の用紙や凹凸感を感じるインク乗りが良いようなしっとりした用紙)に印刷することで、デジタル画面では得られない光のやさしさや手触りのあたたかさなどの「揺らぎ」を提供する。
 日付にはドットを使用し、レトロな可愛らしさを意識した。カレンダーから切り離せるイラストは、しおりやミニポスターとして再利用でき、カレンダー本体には読書記録機能を付け、昨今の本を読む人が減少しているテーマを意識してスケジュールとプラスアルファの要素を入れた。メモ欄の半分には今月のランキングや読んだ冊数を記録してもらう。また、横幅を手帳のポケットに挟めるサイズに設定したため、手帳を使う人にも挟んで持ち歩いてもらえる。切り取りに関してはミシン目加工を行う難易度とコスト上昇のため、デザインの一部に組み込み、購入者に切り取ってもらう形とした。
 人物だけでなく、風景を描き、華やかな色味をのせて日本の四季の美しさを表現した。しおりやミニポスター単体としても使いたくなるように縦型構図にこだわり、登場人物を固定し、キャラの背景に関係性がにおわせられるようにデザインした。キャラは連続で被らせない、読書をするとき視線が気になるのでなるべくカメラ目線にしないよう注意した。月をめくることの楽しさや彩りが感じられるようなイラストになっていれば嬉しい。

4月~9月

10月~3月

印刷したもの

福田莉彩

イラストレーションコース

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