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日本画コース 松本 千穂子

偲んで


116.8×181.8㎝
紙本、岩絵具

長く赤い蕊が四方八方へ伸びて宝珠の形を作る美しい花の彼岸花は別名梵語で赤い花を意味する曼珠沙華とも呼ばれる。赤は血、炎、さらに死を連想するが、赤は命の色でもあると聞く。一昨年他界した夫を、思い出の地でもある、幻想的な雰囲気を漂わせる彼岸花の群生地「巾着田」にたたずませることにより、私の心の中に生きていることを確信した。

松本 千穂子

日本画コース

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