まるやまセンター
横浜市磯子区「丸山日用品市場」再生プロジェクト
空間演出デザインコース 友田 愛夢
神奈川県横浜市磯子区の住宅街に位置する「丸山日用品市場」は、全国的な課題でもあるシャッター街化した商店街のひとつです。
30 ~ 40 年前までは賑わいがあり地域の最寄り店的立ち位置でしたが、近隣のスーパーマーケットが地域住民の買い物の主流となったことで徐々に衰退していきました。
現在はほとんどの店がシャッターを下ろしており、商店街としての機能は失われ、暗くて人の気配のない場所となってしまいましたが、バス利用者や通学中の小学生がこの場所を通り抜けに使用しています。
「丸山日用品市場」との出会いを通じて、丸山地区のようなファミリー層の多い住宅地に面する商店街がシャッター街化することで、子どもに対し地域の見守りが作用しない場所が生まれていることに気づきました。
そこで、「丸山日用品市場」が地域住民にとって年齢問わず安心して近づける場所に生まれ変わることで、丸山地域の安全性と魅力を高めたいと感じ、「まるやまセンター」を設計しました。
コンセプトは、「つながり」と「みまもり」が生まれる場所。
様々な世代の人々が自由に集まることで、いつの間にか顔見知りが増える…そんなコミュニティーセンターになるよう計画しました。
友田 愛夢
空間演出デザインコース
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