FUKUNOKA 服野花
-自然とファッションをつなぐデザイン-
グラフィックデザインコース 高橋 千尋
学科賞
ポスター/B4サイズ 12点
ショップバッグ/W250×H220×D120mmほか 9点
ペーパータグ/W63×H89mm 12点
ショップカード/W130×H130mm(4p) 3点
「FUKUNOKA 服野花」は、「自然とファッションをつなぐ」という思いを形にした架空のファッションブランドです。
日本には約7,000種類の植物が生息していることをご存じでしょうか。豊かな自然がありながらも、都市での生活では、なかなか身近に感じられないのが現状です。
一方で日本には、四季折々に色付く植物や風景を、着物の配色によって表現する「かさねの色目」という色彩文化があります。これは、平安時代の貴族が四季の移ろいを歌に詠んでいたことから、常に自然を意識し、その美しさを愛でる生活の中で育まれた文化だといわれています。
そこで本作品では、かさねの色目をヒントに「野山の植物」と「現代のファッション」をつなぐデザインをテーマとして制作。服でつくった花「服野花」をキービジュアルとした、ブランディングデザインに取り組みました。
人知れず野山で花を咲かせる個性豊かな植物に、思いを馳せるきっかけになれば幸いです。
さまざまな植物をモチーフに、服でつくった花「服野花」を制作し、ブランドツールを展開。
ポスターの一例。春に開花する樹木「アカヤシオ」の花から想起された商品(シャツ)であることを表現しました。
春に開花する植物はシャツ、冬はニットなど、それぞれの季節に合った素材の服を使用して制作しました。
「ネコノメソウ」のショップバッグ。地面に這うように小さな花々を咲かせる様子を表現しました。
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